テレワークになる前からそんなに仕事熱心ではないタイプのMooiです。
テレワークになり、ますます注意力散漫になり、意味不明なだるさに襲われるようになってきました。
そこで、台湾のIT大臣こと唐鳳(オードリー・タン)さんも導入されている 「ポモドーロ・テクニック」をまねすることにしました。
▼ポモドーロ・テクニックを知ったオードリー・タンさんのインタビュー記事。
そもそもポモドーロ・テクニックとは、数年前にビジネスマンの間で流行した、簡単にいうと、「25分集中して、5分休憩を繰り返してタスクをこなしていく」という、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリコ氏によって生み出された時間管理術です。4回繰り返したら、20分以上の長い休憩を取ります。
▼なんでもとりあえず本を読んで見るタイプなので、シリコ氏の本を読んでます。
ポモドーロっていうと、パスタのトマトソースしか思いつかなかったけど、シリコ氏のタイマーがトマトの形をしていたので、「ポモドーロ・テクニック」という名称なので、あながちハズレではなかったようです。
iPhoneのアプリにもポモドーロ・テクニックの入ったものがあるのですが、なんだか使いづらく、結局、twitterを見て閉まったり(反省)、だめだめだったので、Google Chromeの拡張機能アプリを使用することに。
▼Strict Workflowというアプリを導入。
このStrict Workflowが有効だと思ったのが、ポモドーロタイマーを動かしてる25分間は、自分がよく見るサイトをブロックしてくれるところ!
まず、設定で、自分がよく見るサイトを入力。Twitterなど、つい見てしまうサイトはデフォルトで設定済みです。
▼設定画面
インストールすると、GoogleChromeの上に、トマトのアイコンが。このトマトをクリックすると赤くなり、25分からカウントダウンしてくれます。
▼トマトに残り時間が表示される。
25分間の間にTwitterを見ると、トマトが!
「このページは休憩タイマーが始まるまでブロックされてます。仕事に戻れ!」
とのこと。戻るしかありません。
導入して、まだ数日しか経っていませんが、25分集中して5分休憩(お茶を汲む、ストレッチ、twitterやメールチェック等)を繰り返すと、不思議なことに時間が経過するのが早いです!
25分間が経過するとタイマーが鳴りますが、程よい音でうるさくなく、休憩時間が終わった後、自動的に作業タイマーに進まないのも「拘束されてない」感じがしてホッとします。
しばらくの間、トマトに頼って、在宅勤務を進めたいと思っています。
ちなみにこのブログも25分間のポモドーロ・テクニックを利用して、作成しました(ツイ廃なので)。
追記:
台湾のIT大臣、唐鳳さんがファッションデザイナーの撮影に協力する際、フリー素材にすること、を条件にされたそう。
Flickrからダウンロード可です!
日本のオードリーたん(ファンのこと)も歓喜ですね!
▼すでにこんなコラージュ画像も。
オードリー・タンさんが取材撮影のオファーを受ける条件を「著作権フリーにして皆が写真を好きにネタにできる」としたことで、早速オードリーさんの写真ネタ合戦が始まってます。これは台湾3番目のエスニシティである客家(ハッカ)の「客家委員会」によるコラージュ画像、うまい!笑 #唐鳳 pic.twitter.com/vas1pFesPj
— 栖来ひかり@『時をかける台湾Y字路』発売中!!! (@rorarininyo) 2020年4月29日
#StayAtHome
お題「#おうち時間」