【川崎】密を避けて川崎を遊び倒す！ - アーモンドの花を探しに

なるべく電車やバスに乗るのを避けているので、川崎に自転車で向かう機会が増えました（と言っても、1ヶ月に2回あるかどうか）。
そこで気付いたのが、川崎にはまだまだ穴場が多くあり、密を避けられるということ。

そんな密を避けられる場所を紹介したいと思います！

カワスイは多摩川〜アマゾンまで旅をしながらテレワークできる最高の癒しエリア

2020年7月、コロナ禍真っ只中にオープンした「カワスイ」こと川崎水族館。JR川崎駅からすぐのビルに入っています。

コロナ禍とはいえ、オープン当時はかなり混んでいて、私が向かったのは10月でした。その頃も今よりは人がいたとはいえ、その後は常に空いている状態。

緊急事態宣言中は、営業時間短縮となっていますので、ご確認の上、新型コロナ対策をして、お出かけください。

[blogcard url="https://kawa-sui.com/"]

ビルの10階、9階が川崎水族館となっていて、10階から入館します。

▼川崎水族館（カワスイ）のサイトより、サイトマップを引用させていただきました。　

カワスイに入ってすぐの水槽は、川崎駅からも程近い、多摩川に住む生き物たちのコーナーになります。壁側がスクリーンになっていて、多摩川沿いの景色が映し出されています。

こちらのコーナーでは、水槽の横に、川底に沈んだ野球のボールや割れたタイルなども展示されていて、多摩川のゴミを想起させられて、改めて多摩川を守らねば！という気になります。

▼多摩川上流の景色

▼多摩川下流の様子。私が見慣れてるのは、ビルやマンションが増えた、こちらの様子かも。

10階には、SDGsの「サステナブル（持続可能な）」を追求した食材を使用したレストランAOWがあります。
AOWは店内が広々としていて、何より景色がとても良くて、おすすめです！
父親が高齢で、水族館で歩くのに疲れた際、こちらで休憩させてもらいましたが、景色も良かったので、かなりの長時間、お世話になりました。

展示されているピラルクではないと思いますが、「ピラルクカレー」があり、食物連鎖を体感できます。

10階にはアジア・オセアニアやアフリカコーナーもあり、多摩川から世界の水場に自然と繋がっていく流れになっています。

9階に降りていくと、グリーンイグアナが出迎えてくれていましたが、この子、2月終わりにお腹の病気で亡くなってしまったそうです。

いろんなお客さんの方にも寄って来てくれて、愛想の良い子でとても人気があったので、残念です。飼育員さんからのお話ではもうすぐ献花台等も設けてくださるそうです。

アマゾンコーナーにはピラニアもいます。こちらのピラニアは餌やりを見せてくれる日があり、餌の魚を食べる様子には驚かされました。

普段は臆病で、集団で行動するタイプのピラニアだそうです。この水槽の手前にいるブラックピラニアは単独行動だそうで、水槽内には一匹しかいません。

ビル2階分の展示とはいえ、たくさんの生き物がいるので、一生懸命見ていると、結構、疲れます。

そこにカフェが！

こもれびカフェという名前にふさわしく、店内は森の中のようです（人工の植物ですが、衛生面を考えてのことだと思います。）

こちらのカフェ、テレワーク、リモートワークができる環境なんです！しかも、コーヒーとアールグレイティーのおかわりは200円になるので、お得です！

▼Mooiはこちらのワッフルセット（520円税別）を選びました。紅茶はアールグレー。ワッフル、イチゴもアイスも付いていて、とっても美味しかったです！

▼このこもれびカフェと併設されている「ソラネコカフェ」では、常連さんなのか、手慣れた手付きで猫をあやすお客さんを見ることができます。

[blogcard url="https://kawa-sui.com/shops/7"]

▼ネコさんたちの紹介です！

▼9階にあるパンタナル水槽は、カワスイで一番大きい水槽だそうで、迫力があります。
南米の湿原「パンタナル」を再現しています。パンタナルの広さは日本の本州くらいの大きさとか！広い！
また、時間帯によって、背景の映像が変わるので、一度、カフェで休んでから見ると、違う映像に変わり、雰囲気が変わります。