アーモンドの花を探しに

アムステルダムに住んでいたのら博士(理学)のMooiが好きなことやひとりごとを書いてます。2020年4月に国家資格キャリアコンサルタントを取得し、お役に立ちたいと考え中。

株主優待で美術館やギャラリーへ!?

こんにちは。Mooiです。 独身ということもあり、将来に備えて少しだけ株式運用しているのですが、たまに美術館やギャラリーのチケットが付いてくることがあります。

先日、優待チケットで丸紅ギャラリーに行き、隠れ優待としてチケットをいただける企業をまとめておくのも良いかも、と思い、知ってる範囲で記載することにしました。

1)丸紅(丸紅ギャラリー)

言わずと知れた日本を代表する商社である丸紅株式会社竹橋駅近くにある丸紅本社には、丸紅ギャラリーがあり、入場料500円(2022年1月現在)で、古今東西の絵画や衣服を鑑賞することができます。

株主は2人分の入場チケットをいただけます(株主通信の裏表紙がチケットとして利用可)。

↓ 1月末まで開催中の展覧会はこちら

コローやルノワール、ルドン、熊谷守一などの作品も展示されていました。

[blogcard url="https://www.marubeni.com/gallery/exhibition/"]

丸紅ギャラリーのサイト。日曜日、月曜日は休館で、近くの東京国立近代美術館の休館日とは異なるので、はしごする際はご確認を。

[blogcard url="https://www.marubeni.com/gallery/"]

2)三菱商事東洋文庫

こちらも日本を代表する商社。三菱グループに関係する美術館としては、三菱一号館美術館静嘉堂文庫美術館が有名ですが、

東洋文庫ミュージアムもそのひとつです。三菱当主が設立した、駒込駅から徒歩10分弱にある小さめの美術館です。

東洋文庫は東洋学の研究図書館です。三菱第三代当主岩崎久彌氏が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館であり、世界5大東洋学研究図書館の一つに数えられております。その蔵書数は国宝5点、重要文化財7点を含む約100万冊であり、内訳は、漢籍40%、洋書30%、和書20%、他アジア言語(韓・越・梵・イラン・トルコ・アラビア語等)10%です。 東洋文庫のサイトより

三菱商事株式会社の株主は、1株以上の所有で、半年ごとに、こちらの入館チケット2名分と静嘉堂文庫の所蔵品が描かれた卓上カレンダーをいただくことができます。併設の小岩井レストランは人気なので、確実に向かいたい方は事前予約がおすすめです。

東洋文庫ミュージアムのサイト

[blogcard url="http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php"]

3)DIC (DIC川村記念美術館

インクで有名なDIC株式会社の優待は、川村記念美術館のチケット。12月末時点で100株以上所有の株主は、こちらも2名分いただけるそうです。

レンブラント《広つば帽を被った男》、クロード・モネ《睡蓮》をはじめ、シャガールピカソ、マルグリット、そして、世界に3箇所しかないマーク・ロスコの部屋がある素晴らしい美術館です。

DIC川村記念美術館のサイト

[blogcard url="https://kawamura-museum.dic.co.jp/"]

4)ホギメディカル(ホキ美術館)

医療機器やマスクで有名なホキメディカルの株主は、写実絵画で有名なホキ美術館の入場チケットをもらうことができるようです。

ただし、全員ではなく、カレンダー、クオカード、ホキ美術館の入場券(1名)の3種類の優待から1つを選ぶようです。

私自身が、品質の高さでホギメディカルさんのマスクを愛用しているので、以前も当ブログで取り上げさせていただきました。

[blogcard url="https://mooi-desu.com/entry/mask_hokimuseum"]

ホギメディカル株式会社

ホキ美術館のサイト

[blogcard url="https://www.hoki-museum.jp/"]

5)コア(東京国立博物館年間パスポート)

情報通信技術(ICT)の株式会社コアでは、1年に1度、3月末時点で200株以上を保有する株主は、なんと!東京国立博物館のプレミアムパス(1枚)をいただけるそうです。

↓2021年に株主優待が改定されたようです。

[blogcard url="https://www.core.co.jp/system/files/2021-01/ir_20210128-3_0.pdf"]

6)東急(Bunkamura・ザ・ミュージアム

鉄道や百貨店で有名な東急株式会社の株主は、500株以上で、「Bunkamuraザ・ミュージアム五島美術館共通ご招待券」をいただけるそうです。こちらはかなり条件が厳しいですね。

 

これからも株主優待に美術館のチケットがいただける企業を見つけたら、加筆していきたいと思います!

どの企業も、美術館やギャラリーを持ってらっしゃるだけあって、一流企業ばかりですね。

CSRの面でも貢献度の高い企業さんばかりなので、就職活動の参考にもなるかも!?

コロナ禍の業績等で株主優待を変更している企業も多かったようです。

株主になる際は、急に優待が変更になることも了解しておきましょう。

 

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