平成も終わりというのに、ロスジェネ独身は、時間がある。
ということで、今や茶飲み友達のA1理論(@A1riron)さんと古民家カフェ巡りをすることに。A1さんはこの本で、ますます古民家カフェに行きたくなったようで、「古桑庵」を提案したところ、掲載されてるそうです!
インド料理ふたばは早めに行くのがおすすめ
11時半待ち合わせなのに、早く到着した我々(いつも待ち合わせ時間前に集合してします)。
早速、自由が丘駅南口から徒歩2分のインド料理ふたばへ。
人気店ということですが、私たちが一番乗り!
でも、12時前には満席になっていたので、早めの到着をおすすめします。
カレーはオリジナルのものが日替わりであり、大根とチキンのカレーとほうれん草カレーを選びましたが、辛すぎず、スパイスは効いていて、美味しかったです。店内の内装も綺麗で、人気店なのも納得。夜はお酒も飲めるバーカウンターもありました。
食後は、A1さんは自由が丘は初めてというころで、散策。
車庫だった場所をショッピングセンターにした「トレインチ」や、カエルグッズ専門店の老舗「FROGS」も見てきました。
トレインチには、最近、増えている、耐震自動の地下駐輪場エコサイクルもありました。下記のリンク先から、一瞬で自転車が収納され、一瞬で自転車が出てくる様子が見られますよ〜。
なぜかいきなりヴェネチアをまねした場所が出てきます。今回の目的地である古民家カフェ「古桑庵」の目の前なのですが。。。
水が流れていないので、蚊が大量発生。それでも、撮影してる人が多かったです。
古民家カフェ「古桑庵」は夏目漱石ゆかりの茶室を利用したカフェ
目的地の「古桑庵」に到着。
昭和29年に完成した茶室・古桑庵(こそうあん)という名前は夏目漱石の長女筆子の婿である小説家の松岡譲さんが付けられたそうです。
現在は、人形作家 渡辺 芙久子さん の自宅 兼 カフェということで、人形がたくさん飾られてて、和室とマッチしています。今回はねずみの嫁入りが。
私は古桑庵風黒蜜ラテを、A1さんはあんみつを頼みましたが、落ち着いた空間でゆっくりと味わえて、のんびりできました!
昭和天皇即位の儀で下賜されたボンボニエールも展示されていました。京都の祇園祭の山鉾みたいなデザイン。
のんびりした空間で、目の前にヴェネチアがあるとは思えませんw。
お庭も苔玉やシクラメンがあって、おばあちゃんちに来たような雰囲気で、つい長居してしまいました。
落語などのイベントも開催してるようなので、チェックされてから訪問するといいかも。
自由が丘は路面店が多く、お店の入れ替わりも激しい上に、道がわかりにくいので、毎年、発刊されている、オフィシャルガイドブック、おすすめです。