もはやお茶飲み友達を超え、「オカン」のような存在になってしまった A1理論さん(@A1riron)と恒例の散歩をしました。
学習院構内には有形文化財も!
学習院大学史料館を後にし、構内を散歩。歴史ある伝統校だけあり、木が大きい!建物も煉瓦造りで美しい。
ご年配の方が一斉に校舎から出ていらしたので、OBOG会かな?と思ったら、生涯学習の学習院さくらアカデミーで、皇室に関する講義があったようです。
「我々の老後は、年金もないし、こういうところ、通えないね」と話したところ、「全部オンラインで講義、聴けるようになるもんね〜」と返ってきました。そうだ!
我々にはすでにMOOCがあるんや!
▼個人的に萌えたC14年代測定発祥の地の案内。
▼思い出の地へ
▼馬術部の馬場にいる馬を見るのが好きだった(暗い)
▼厩舎は、なんと!「登録有形文化財」に認定されていました。貴重な建築物だったんですね。
もはや当時は困惑していた「ピラ校」こと、ピラミッド型の校舎もなくなっておりましたが、やっぱり、素敵なキャンパスでした。ウルトラマン映画に登場したらしい。
古民家カフェ「小苦樂」は路地にある落ち着いた空間
学習院の思い出散策はこのくらいにして、A1理論さんが好きな古民家カフェへ。
A1さんの持ってる本には載ってない古民家カフェらしい。
20年近くテレビを見ていない(旅先では見てると思うけど)A1さんですが、NHKテレビ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」 という番組に、ごひいきの古民家カフェが登場してから古民家カフェにはまったらしい。
目白駅から下落合方面へ。
▼街路樹までおしゃれな目白
かなり暑い日で、少し汗をかきながら、下落合にある古民家カフェ「小苦樂」(こくら)さんに到着。
▼大通りから一歩入った路地にある「小苦樂」さん。
祇園祭の粽(ちまき)もあり、京都や奈良に住んでいた私はテンション上がりまくり!A1さんは関西人ですが、祇園祭はまだ見たことがないそうです。
「小苦樂」さんの由来ですが、ホームページによると、
小苦樂は2017年2月、目白の路地裏で日本伝統文化のお教室と甘味屋をオープンしました。
お店の名前でもある小苦樂は
「小さな苦労を楽しむ」
という意味を持っています。
利便性やスピードを優先する今の時代の中でふと足を止め日本の素晴らしさに目を向ける事や
一つ一つを積み重ねていく事の大切さを感じてもらいたい
そんな想いを込めて名付けました。
とのことです。「小さな苦労を楽しむ」。ロスジェネの心に響きます。A1さんの場合、小さな苦労でなくて、大きな苦労でも楽しんでいるというか、ネタにしてて、たまに尊敬します(さすが、うちのオカンや!)。
では、中におじゃましましょう。
いきなり大量の卵が!しかも、「奈良卵」!!
奈良を第二の故郷と思い込んでいる私はもう、テンションアゲアゲです。ちゃんとした玄関先のお写真はA1理論さんのブログをご覧になってください。
▼え。卵1個150円!?
こだわりの奈良卵と京都のほうじ茶!
ここからは素敵な店内をひたすらご紹介(許可を得て撮影しております)。
▼店内の照明は和紙でできていて、柔らかい光
▼奈良卵1個150円なのに、親子丼も出汁巻卵になると、お得な価格に!
▼お菓子も美味しそう!
▼ほうじ茶もこだわりの京都の有機栽培
▼私は白玉クリーム栗あんみつと、京都のほうじ茶!美味しくないわけがないわけで、とっても美味しいし、雰囲気も最高!
▼A1さんは、奈良卵のプリン!シェアしていただきましたが、弾力があって、食べ応えのある、卵の味が濃いプリンでした。次回はこれ食べたい〜。
▼もともとお茶の先生のお家だそうで、茶室も!2時間単位でお借りすることも可能。
▼茶室の客人の待合もあります。
お茶とお菓子を満喫しつつ、店内にある本を眺めたところ、飛び出す絵本「スターウォーズ」が!
▼漫画は知ってたけど、、、。
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▼お支払いはこちらで。お店の方は調理、配膳、支払いの対応と大変そう。
「小苦樂」さんはゴールドリボン活動に参加し、小児がんの子供達を応援してます。
このお支払いの横には、「ゴールドリボン」の募金箱が。
ゴールドリボンとは、「小児がん」の子供たちに笑顔を届ける活動です。
早速、少額ですが、募金をさせていただき、ゴールドリボンのピンバッチをいただきました。
小児がんは本当に辛い病気のひとつですね。しかも、薬を作るのも難しいのです。
店員さんにお店のお話を伺ったところ、玄関先でも丁寧にお話していただき、お見送りされて、旅館に宿泊して帰るかのような気持ちに。
▼旅館の玄関みたい。
餃子やあんみつ、豆かんをお土産にできます
▼母の好きな豆かんをおみやげにしました。
次回は夜に来てみたい!
A1さんは、「次回はビールを飲みに、夜に来たい〜!!」と騒いでました。私はお酒は飲めないので、「一人で来ればいいじゃん」と答えたところ、「いやだ〜」と駄々をこねるので聞いたところ、一人でカフェも入れないらしい。。。
理由は、「だって、おしゃべりしたいもん!」
もう完全に、おじさんでなく、オカンですね。ママ友の会に混ざってても絶対、馴染めると思いました(なぜか女子の好きなものが好きなのです。外見はアザラシ体型理論なのに。。。)。
私も次回はランチか夜に来てみたいな〜。
お稽古やイベントも!
▼ジャズ、落語、金継ぎ、絵付け、螺鈿など、盛りだくさんのイベントとお稽古!
詳しくは、「小苦樂」さんのホームページでご確認ください。