アーモンドの花を探しに

アムステルダムに住んでいたのら博士(理学)のMooiが好きなことやひとりごとを書いてます。2020年4月に国家資格キャリアコンサルタントを取得し、お役に立ちたいと考え中。

【ひとりごと】キャリアコンサルタントの課題が、過去の自分と対峙しないといけなくて辛い

まだ諦めずにキャリアコンサルタントの学校に通っています。心理学や労働に関する法律を学んだ基礎理論が終わり、今は応用実習という、実践に向けたカウンセリングの練習や、ハローワークで記入するJOB CARDや職務経歴書を作成したりしています。

就職氷河期で、修士課程修了の際は民間企業の研究職は全て不採用だったMooi。。。

研究職を諦めきれず、R研究所で学生時代の研究分野を続けられる任期のある研究職として勤務しました。その後、大学の任期付研究員になったものの、教授の異動とともに、転職をしたことになってしまったり、また博士課程に戻って研究して博士号を取得した後もオランダや日本で任期付きの研究職だったり。。。

落ち着かない日々でした。

その後、製薬企業の研究職になった後も色々なことがあり、会社都合で転職をしたり。

JOB CARDや職務経歴書を見ると、ため息ばかり。他のクラスメイトは転職経験がない人が多いので、余計に落ち込みます。

過去の自分はどうだったのか。

その時その時で全力を尽くしていたか。

20~30代は体調不良もあった割には、ずっと研究していたなあと思うと、まぁまぁかな。

でも、周りは結婚したり出産していく中、ずーっと独身。

趣味が多いものの、特定の特技になるものもなく。。。

 

過去の自分と対峙して、自己理解ができないと、キャリアコンサルタントとして、クライエントさんに向き合えない。

厳しい応用実習、来月まで続きますが、なんとか乗り越えたいものです(資格を取得して、やっとスタートラインですけど)。