在宅勤務が1ヶ月以上になり、今後のキャリアが不安になってきたMooiです。
新型コロナウイルスの影響もあり、今後の働き方について不安になってきました。薬関係の仕事をしているので、勤務中も何かと「新型コロナウイルス」の文字が目に入り、平日は避けることができません。なんとなく寝つきも悪く、長期化すると、体調を崩しそうな気も。そんなとき、twitterでフォローさせていただいてるキャリアコンサルタントの方のRTにオンラインカウンセリングの案内が。
村上財団様からのご支援で、1,000名が無料でオンラインカウンセリングを受けられます。こちらからお申込みいただけますので、ぜひ身近な方や従業員様などでシェアしていただけましたら嬉しいです😊https://t.co/2bZbRUdJix
— 櫻本真理 CoachEd/cotree CEO (@marisakura) 2020年4月30日
「オンラインカウンセリング?村上財団?」と思い、オンラインカウンセリングを実施しているという、cotreeさんのURLをクリックしてみると。。。
▼ こちらが村上財団支援のメンタルサポートプログラム
最初のページに、どういうときに利用できるのか、具体的に書いてありました。
▼cotreeさんサイトより
思い当たる人も多そうです。私も外出できないストレス、癌で闘病中の父親の体調、ワイドショーやSNSの情報・・・。
改めて、思った以上に、影響を受けてるのだと感じました。
読み進めると、今回申し込めるオンラインカウンセリングには2種類あり、
⑴「話すカウンセリング(45分間)
⑵「書くカウンセリング」
があるとのこと。
在宅勤務で家族以外と話すのは、クラスメイトや友人とのzoom飲み会のみ。でも、あまり暗いことも話しにくいので、「話すカウンセリング(45分間)」をお願いすることに。臨床心理士の資格を持つ方がズラーっと。本当に迷います。それでも大丈夫。
「マッチング診断」なるものがあり、1分間で、今の自分に合いそうなカウンセラーを見つけてくれるのです!
診断の結果、私のタイプは、「協調を大切にする気配り上手」だそうです。そうかな???下にスクロールすると、その時の自分に合いそうなカウンセラーさんたちが並んでます。それぞれのカウンセラーさんたちの紹介文、そして、「相談したいテーマ」x「カウンセラーが得意」な項目が並んでいて、見やすいです。私が不安になっている「働き方・キャリア」のような項目もあれば、「漠然とした不安・内省」、「自己理解」「恋愛」「結婚」もあります。
今回の新型コロナの前から転職活動をしていましたが、新型コロナウイルスの影響で、業績が悪化したら どうなるのか、少し不安も感じていたので、臨床心理士さんの方とお話させていただきました。
カウンセリングの最後10-15分にまとめてくださって、悩みの原因について、どれが一番不安なのか、整理することができました。
何より、人に話すことでスッキリして、驚きました。話すことは好きなのですが、あまり悩みは人に話さない方なので。
誰かに相談したくても、わざわざ病院やカウンセリングルームに足を運ぶのがハードルが高いイメージでしたが、オンラインなら、いつでも相談できて、本当の「なやみ」や「うつ」の原因になる前に、ほっとできるかも。解決に至らなくても、人に話すことで楽になることもあるんだなあと感じることができました。
それにしても臨床心理士さんの感じの良さ(受容)、聞き方(傾聴)、まとめ方(押し付けがましくない!)には、キャリアコンサルタントに合格したばかりの身としても勉強になりました。
家族以外と話す機会がなくなってきているので、これからもふとした時に相談させていただこうと思っています(現在、有料で2回目のカウンセリングを終えたところ)。
▼cotreeの村上財団キャンペーンもそろそろ終わりそうですが、色々な団体への支援をしているようです。
▼図書館でたまたま手にとって読んでみて、自分がテレビでイメージしていた村上ファンドの村上さんだけではないのだなあ、と感じたり、あとがきの渋谷でボランティアとして掃除をしていても誰も気づかないほど時間が流れた、と感じてる姿も心に響きました。
▼子どもの頃に読みたかった本!
ふりがなもあって、読みやすいです。 NewsPicksのイベントで村上世彰さんのお話を聞いた際、いただきました。