展覧会に関する、夢見がちな的な感想や、完全なるひとりごとを読んでくださって、ありがとうございます。
先ほど、とても嬉しいお知らせをいただきました。
▼初めての月間1000PV!!
先週、藤井フミヤさんと中山ミチコの個展に行き、期待以上にとても素晴らしかったので、「会期が短いし、これは知らせなくては!」と、誤字脱字も気にせずに記事を投稿させていただいたところ、2日間で400PVとなりました。
▼午後休を取得して、無料弁護士相談に行った帰りに、なんとなく寄ったところ、2つとも素晴らしい個展だったのです!
子供の時から見ていたチェッカーズのフミヤさんの多種多様な手法でのアート、そして、グラフィックアーティスト・おおうち おさむさんの作られた会場は、チェッカーズとも、名曲『True Love』とも違う、洗練された空間でしたが、作品に添えられてるフミヤさんのサインの一部は、かわいい手書きの丸い文字で、80年代を思い出しました。
最先端なのに手作りの温かさも感じる、不思議な空間でした。作品数が多いのに、人数制限のおかげで、ゆっくりと鑑賞できたのもよかったです。
一方で、中山ミチコさんの個展では、一番目立つ部屋には、わずか4点ほどの作品しかない、ぱっと見、ガランとした空間なのに、ガランとしているので、様々な距離や角度から鑑賞できることに、後になって気づきました(汗)。
凹んでいるはずなのに、飛び出て見える。本当に興味深い作品で、透明感溢れるアクリルと爽やかな色彩は、夏にぴったりの展覧会です。
ところで、今回、1000PVをいただき、驚いたのが、給料日よりもずっとずっと嬉しかったことです。
大人になると、褒められることなんて、滅多にありません。仕事の目標は、達成できて当たり前、達成できないと注意を受ける、そんな日々です。
そんな中、青い日記帳主宰のTakさんによる美術館のブロガー内覧会を通じ、昨年から本格的に写真を多く使用したブログを書くようになりました。また、就職氷河期仲間のA1理論 さんに「ブログは無理しなくていい。離れたっていい。ただ、続ければいい。」と励まされ、ひとりごとも書きつつ、楽しくブログを書くことができています。そして、ブログの記事を褒めてくれる、尊敬するアートブロガーでもある、親友のケロケロみんさんの個人的な人脈による読者さんの拡大(彼女がfacebookに紹介してくださると、時には100超えに!)。同じく、アートブロガーで、実直で信頼できるブログを続けてらっしゃるyamaさん。
多くのブロガー先輩方のおかげで、めげそうになりつつもブログを続けられています。
そして何より、こんな無名な、のら博士の私のブログを読みにきてくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
もう少し気持ちが落ち着いたら、ちゃんとお礼の記事を寄せたいと思います。
これからも、無理はせず、気になることを書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。