この季節、日本でもミモザの花を見る機会が増えました。3月8日の国際女性デーの象徴の花です。国際女性デーが来ると、女性が参政権を持ったのは、まだまだ最近なのだなぁと実感します。アメリカでも1920年。日本では1946年。日本の女性参政権獲得の中心になった市川房枝さん。私が子供の頃はまだご存命でどころかご活躍で、うっすらと記憶があります。今のベネッセ、当時の進研ゼミの付録で、偉人を集めたカードにも市川房枝さんがいらっしゃいました。ほかは推古天皇くらいしか女性はいなくて(苦笑)。その時、女性が投票権を持ったのが、私が生まれる僅か30年ほど前と知って、かなり驚いたのを覚えています。
ハンドクラフト製品の販売を通じて、女性の経済的支援をすること、ハンドクラフトの知識や技術を維持することを目的としている、1871年創設のオランダの団体TAAで購入したタペストリー。アムステルダムに住んでいた頃、トラムから見えた可愛いお店が気になり、入ったのが、この団体を知ったきっかけでした。
オランダ語と英語のサイトしかないのが恐縮ですが、リンクを貼らせていただきます。
いつか、オランダを訪れる機会がありましたら、覗いてみてください。高い技術力を伴ったハンドクラフトの、間違いなくオランダ製のお土産を求めることができますよ。しかも、お土産屋さんの価格より良心的。職人さんと直接、やりとりされてるからでしょうね。
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「 女性活躍、経団連ようやく第一歩 DeNA南場氏副会長に」
こういうニュースが大きなニュースにならない日が来ますように。
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